エコリサイクルセンター

E・R・C(エコリサイクルセンター)は市内近郊の解体工事で生じる建設廃材のがれき類(コンクリート、アスファルト塊)を破砕処理をして、 建設現場再生用骨材製品に、木くずも同様に、チップ化して販売いたします。
搬入された廃棄物をスピーディーに処理するクリーンなプラントです。

1.事業の内容
函館市内及び渡島檜山管内から発生するコンクリート、アスファルト塊及び木くず等を破砕し再生骨材及び農業資材等として製造販売を行う、リサイクル事業です。
受入品目
木くず |
|
---|---|
コンクリート廃材 |
|
アスファルト廃材 |
|
販売品目
コンクリート再生材 |
|
---|---|
アスファルト再生材 |
|
2.施設の概要
A)施設の名称 | 株式会社 猖々谷建設 E・R・C |
---|---|
B)住所 | 函館市東山町134番地2号 |
C)土地利用 | 8,500平方メートル |
D)機械設置等 |
|
E)建物関係 | 工場、事務所、休憩室 |
F)処理する廃棄物の種類 |
|
G)リサイクルの概要 |
|
3.施設の特徴
- 敷地の約20%の1,680平方メートルを緑地帯に使用(敷地外周幅4.0m) (函館市廃棄物処理施設設置等指導要綱に準ずる)
- 破砕機を建屋内に設置(騒音・粉塵への考慮)
- 外周H=1.5mの外柵(万能板)の設置 (騒音・粉塵への考慮)(函館市廃棄物処理施設設置等指導要綱に準ずる)
- 油分の敷地外への流出を防止する為、油分離槽を2系統設置(環境への考慮)
- 高い処理能力の機械の選定(廃材推積量の少量化) (木くず 600t/日)(がれき類 640t/日)
- 遠隔カメラシステム導入 (施設内にカメラ3台を設置し画像をインターネットを利用しリアルタイムで本社で管理いたします)(施設内事務所及び本社事務所の両方での管理体制の強化)